等級 (天文)
天文学において等級(とうきゅう、magnitude)とは、天体の明るさを表す尺度である。整数または小数を用いて「1.2等級」あるいは省略して「1.2等」などと表す。恒星の明るさを表す場合には「2等星」などと呼ぶ場合もある。等級の値が小さいほど明るい天体であることを示す。また、0等級よりも明るい天体の場合の明るさを表すには負の数を用いる。
等級が1等級変わると明るさは100の5乗根、すなわち約2.512倍変化する。よって等級差が5等級の場合に明るさの差が正確に100倍となる。言い換えれば等級とは天体の明るさを対数スケールで表現したものであり、1等級の明るさの差は正確に4デシベルに等しい。これは、人間の目の光に対する感度が対数的であるため、この性質が等級の定義に結果的に反映していると言える。
- 歴史
- 等級と波長
- 見かけの等級(実視等級)・絶対等級
- 等級の表現
- 関連項目
「等級 (天文)」をネット検索
「等級 (天文)」をホームページからリンクする
トップページ
このサイトはWikipediaの記事を利用しています。
Text is available under GNU Free Documentation License.