当て字
当て字(あてじ、宛字)とは、字の本来の用法を無視して、当座の用のために異なる語の表記に転用した文字を広く指す。「(当座の)字を当てる」という日本語の表現に由来した概念であり、通例は漢字の転用について言う[漢字以外の文字を使う場合もある。例えば現代中国語は原則として漢字のみで表記するが、最近の借用語の中にはローマ字を語の表記の一部に用いるものがある(例:(?音: k?l?'?k??)=カラオケ)。これも「当て字」と見なすことが可能である。]。具体的には、
- 漢字の字義を無視し、読み方のみを考慮して漢字を当てる場合。狭義にはこれのみを指す。仮借を参照。
- 漢字の読み方を無視し、字義のみを考慮して漢字を当てる場合。広義にはこれを含む解釈もある。なお六書の「転注」がこれを指すと考える学説がある。日本語の熟字訓も含まれる。
の両者をいう。
- 当て字の例
- ア行
- カ行
- サ行
- タ行
- ナ行
- ハ行
- マ行
- ヤ行
- ラ行
- ワ行
- ルビに依存した“当て字”
- 脚注
- 関連項目
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