腸チフス

感染地図―歴史を変えた未知の病原体 黒死病―疫病の社会史
腸チフス(ちょうチフス)は、サルモネラの一種であるチフス菌 (''Salmonella enterica'' var ''enterica'' serovar Typhi) によって引き起こされる感染症の一種ある。感染源は汚染された飲み水や食物などである。潜伏期間は7〜14日間ほど。衛生環境の悪い地域や発展途上国で発生して流行を起こす伝染病であり、発展途上国を中心にアフリカ東アジア東南アジア中南米東欧西欧などで世界各地で発生が見られる。日本では感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律で三類感染症に指定されており、感染症病院での治療が義務付けられている。また、以前は症状が似ているため発疹チフスや腸結核と同一の病気と考えられてきていた。だが、病原菌が全く違ったため別の病気だとわかった。一方、腸チフスと類似した疾患であるパラチフスは、チフス菌と同じサルモネラの一種であるパラチフスA菌ならびにパラチフスB菌 (''S. enterica'' serovar Parathyphi Aとserovar Paratyphi B )による。

  1. 名称
  2. 感染経路
  3. 発症病理
  4. 症状
  5. 予防、治療
  6. 関連項目
  7. 外部リンク

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