張謇
張 謇(ちょう けん、簡体字:、繁体字:、ピンイン:、1853年 - 1926年)。字は季直、号は嗇庵。清末から中華民国にかけての政治家・実業家・教育家。
江蘇省海門常楽鎮出身。1894年、状元となり翰林院修撰となった。1909年、江蘇咨議局議長に推薦される。1912年に宣統帝の退位詔書を起草し、中華民国臨時政府の実業総長となった。翌年に北京政府の工商総長と農林総長を兼任し、1914年には全国水利局総裁となった。
張謇は実業家として中国で最も早くに民族資本による紡績などの軽工業を創業していった人物である。政治的には立憲派に属した。さらに教育の分野でも活動し、中国で最初の近代的な師範学校である南通師範学校や、中国最初の民間博物館である南通博物苑を創設している。それ以外にも三江優級師範学堂や南京高等師範学校(現在の京大学)の創設にも関わった。
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