新自由主義

ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書 543) 変貌する民主主義 (ちくま新書 722) 自由とは何か (講談社現代新書)
新自由主義(しんじゆうしゅぎ、英:neoliberalism、ネリベラリズム)とは、市場原理主義経済思想に基づく、均衡財政福祉および公共サービスの縮小・公営企業民営化・経済の対外開放・規制緩和による競争促進・情報公開・労働者保護廃止などをパッケージとした経済政策の体系、競争志向の合理的経済人の人間像、これらを正統化するための市場原理主義からなる、資本主義経済体制をいう。

フォーディズム労働者に高賃金を支払って大量生産による工業製品を一般市民に購入させ、それにより資本蓄積を図るとともに、大量の消費財(クルマ・家電など)を手にれた市民の生活水準向上により市民の意識を保守化させ社会の安定を図るに続く資本主義経済の体制であり、フォーディズムを支えた、国家による富の再分配を主張する社会民主主義(英:Democratic Socialism)、国家が資本主義経済を直接に管理する開発主義国家の経済政策などと対立する。計画経済で企業と個人の全てが国家の管理下である共産主義とは極対軸の経済思想である。

資金・財・労働力・技術など移動を自由化を前提するグローバル資本主義は、新自由主義を一国をこえて世界まで広げようとするものといってよい。

  1. 概説
  2. 歴史
  3. 議論
    1. 評価
    2. 批判
    3. 民営化批判
  4. 脚注
  5. 関連項目

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