現代 (時代区分)

現代(げだい、Contemporary)とは歴史の時代区分の1つ。近代の次の時期、もしくは近代の中で最も新しい時代。古代中世近世、近代という時代区分の流れの最後の時期にあたる。「私たちの時代」。

現代の中でも現在により近くなるに従って「現代」というよりも「同時代」という方がよりふさわしくなる。
したがってもっと細分化した時代区分の流れは
という事になる。

近代と現代の境界をどこに持ってくるかは研究者によってまちまちである。ただし一般的には、
を境にしてこれ以降の時代を「現代」と区分している場合が多い。

しし、欧米では上記のような枠組みで「現代」を捉える事は、歴史的に見てそぐわないという意見が多く、特にヨーロッパ史の場合はこのような近代と現代の区分はあまりされなくなっている。最近の研究では冷戦が終わりベルリンの壁が崩壊する1989年、若しくはソ連が崩壊する1991年までを「近代」の枠組みで捉えられる事が多い。又、1970年頃から興った近代を批判的に捉え直すポストモダン(Postmodern)と言う運動も「近代」の枠組みの中に入ってしまっているのではないかと言う議論もある。

ただし「現代」という区分のしかたは、「古代」、「中世」、「近世」、「近代」の枠組みの区切り方のように歴史を俯瞰的に捕らえて区切ったものではない。私たちの世界がこの先どように変化していき、歴史的にどのように捉えられる事になるのかを私たちに予想する事は出来ないからである。したがって将来的に「現代」という枠組みが変化する可能性は否定出来ない。

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