角閃石

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角閃石(かくせんせき、amphibole)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)のグループ名。結晶構造化学組成により細かく分類され、日本語名には「〜閃石」という名前がついている。

色は、無色・緑色・褐色・青色などで、ガラス光沢を持つ。単斜晶系または斜方晶系で、自形結晶は長柱状である。結晶形は輝石によく似るが、約120°で交わる2方向のへき開で区別される(輝石は約90°)。比重3.0〜3.5。モース硬度5〜6。

一般的な造岩鉱物で、安山岩斑れい岩などの中性〜塩基性岩に多く含まれる。また、変成鉱物として、緑色片岩角閃岩などの変成岩中にも多く含まれる。

含水鉱物としても有名。

  1. 角閃石の種類
    1. Mg-Fe-Mn-Li角閃石
      1. 斜方晶系
        1. 直閃石系列
        2. 礬土直閃石系列
        3. ホルムキスト閃石系列
      2. 単斜晶系
        1. カミントン閃石-グリュネル閃系列
        2. 単斜ホルムキスト石系列
      3. Ca角閃石
      4. Na-Ca角閃石
      5. Na角閃石
    2. 関連項目
    3. 参考文献
    4. 外部リンク

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