環日本海

現代韓国経済―進化するパラダイム
環日本海(かんにほんかい、わ・にほんかい)は、日本海に面する諸国の都市のの政治・経済・文化交流を深め、一つの地域としての一体性を出そうとする構想から生まれた、日本海を取り囲む地域を指す名称。この構想を環日本海構想という。

日本韓国北朝鮮ロシアの日本海に面する地域、とりわけ日本ではかつて裏日本と呼ばれて発展に乗り遅れていた地域が中心となっており、全体的に日本側が積極的に推進している。これには今後発展の見込まれる新興国であるロシア・韓国・中国との経済関係を強化することで、日本海側の諸府県がこれらの国々への玄関口となり経済的利益を得ようという思惑もある。

日本海に面する韓国の慶尚北道江原道、ロシアの沿海地方らに中国の東北部などは経済的に各国の中心地から離れており苦しい立場にあり、ともに経済交流を強めてアジアの中心へと浮上したいという利害が一致している。ただし、環日本海諸国間の歴史的・政治的な反目や、とりわけ羅先特級市などの経済特区をかかげながら一向に経済改革が進まず、逆にこの地域の軍事的緊張やリスクを高めている北朝鮮の存在が、環日本海地域一体化へのネックとなっている。

韓国・北朝鮮のように「日本海」の名称を拒む国もあるため、代わりに「北東アジア」(東北アジア)などという名称でこれらの国々の連絡会議が行われることもある。

  1. 関連項目

「環日本海」をネット検索
「環日本海」をホームページからリンクする
トップページ
 
このサイトはWikipediaの記事を利用しています。
Text is available under GNU Free Documentation License.