英連邦王国

英連邦王国(えいれんぽうおうこく, 英: Commonwealth realm)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(英国)王座にある者を自国の国王として戴く国家形式、また該当する16の国家を指す。いずれも国家共同体(英連邦)に属する。英国以外の英連邦王国は、かつて英国の植民地であったが、今日では英国に従属しない独立国である。現在の国王は女王エリザベス2世であり、王位の法定推定相続人ウェールズ公チャールズ王子である。

各国間の関係は人的同君連合であり、互いに独立し平等である。何れかの国が他の国を優越しているということはなく、王座も独立している。したがって、バハマの国家元首としての女王エリザベス2世は、連合王国女王ではなくバハマ女王の名で君臨する。

英国以外の英連邦王国では、国王が任命する総督が国王の代理を務める。総督は各国内の序列の上では国王に次ぐ席次にある。何れの国でも君臨すれども統治せずの原則が貫かれ、国王と総督の統治権は名目上のものであり、職務の多くが儀礼的または形式的な行為である。共和制移行論が盛んな国(オーストラリアなど)もある。




  1. 現在の英連邦王国
  2. 関連項目

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