ターナー賞

OXO SSサービング ターナー グラミー賞グレイテスト・ヒッツ! Vol.1 グラミー賞グレイテスト・ヒッツ!(1) 美術手帖 2008年 07月号 [雑誌] 英国美術の現在史―ターナー賞の歩み
ターナー賞(Turner Prize)は、毎年50歳以下の美術家に対して贈られる賞。イギリス人作家、もしくはイギリス在住の作家が対象。19世紀イギリスのロマン主義の画家J.M.W.ターナーの名にちなむ。

国立の美術館テート・ギャラリーが組織しており、その年に顕著な活躍をしたイギリスの美術家の中から4人がノミネートされ、ノミネート者の作品が展示されるターナー賞展が毎年晩秋から冬にかけてロンドンのテート・ブリテンで開催される。会期中にターナー賞受賞者の発表および授賞式典が行われる。

ターナー賞は1984年に開始されたがさほど世間の関心を集めず、1990年にスポンサーの撤退でいったん中止された。テートの館長であるニコラス・セロタ卿(Nicholas Serota)が1991年にノミネート者の年齢制やテレビ局との協力をするなど大きく見直しを行って以来、ターナー賞は刺激的な若い作家が多数受賞するイベントとなり、イギリス国民のみならず世界的に注目される美術賞となってきている。2000年代に入りコンセプチュアル・アーティストが受賞する傾向があるが、作品の媒体は限られておらず、画家彫刻家もこれまでに受賞している。

2004年以来、賞金は4万ポンドとなっていたが、2008年は2万5000ポンド。毎回異なったスポンサー企業がついているが、1990年代からはテレビ局のチャンネル4ジンで有名なゴードンズが常連となっている。授賞式はチャンネル4で中継され、ミュージシャンや俳優、文化人などの有名人が多数出席し各メディアで大きく報じらる。賞も有名人から授与される。

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